看護学校でガーゼ帽子を縫う会

昨日は湘南看護学校に「ガーゼ帽子を縫う会」でお邪魔しました。
授業が終わってからボランティア活動として残ってくれた心優しい学生さんたちと先生。
初めに少しがんの体験をお話ししながら「ガーゼ帽子を縫う会」のお話しをさせていただきました。
ただガーゼ帽子を縫うことではなく、がん教育に繋げたいのです。
そして今回の目的はボランティア体験と、がん患者さんの気持ちを想像することです。
皆さん真剣に聞いてくれて、ガーゼ帽子作りに取り組んでくれました。
完成した時はとっても嬉しそうな笑顔で、私たちまで嬉しくなります。
そして最後に宿題を出しました。
この子たちの親御さんはがん検診の年代です。
ご両親に「がん検診行ってる?」って聞いてみてね。そしてもしもがん検診を受けていない理由が「忙しい」とか「自分はがんにならないから」とか「がんって言われたら怖いから」そんな答えが返ってきたら
「がん検診、僕たち、私たちのためにも行ってね」ってメッセージを伝えてねって。
がんになった本人はもちろん、周りで支えるご家族だって同じように辛いのです。検診を受けることが、がんを予防することではないけれど、早期発見・早期診断・早期治療は大切だと思います。
アンケートでは
・かぶる子のことを考えながら丁寧に作ることができた。
・頑張って作った帽子が誰かの役に立つことを考えると嬉しい。
・楽しかった。参加して良かったです。
等々の感想を書いてくれました。
先生からは次年度にも繋いでいきたいという嬉しいメッセージをいただきました。
参加してくれた学生の皆さん、先生
どうもありがとうございました。
必要としている子供たちに、お渡ししますね😊💖
※写真は許可を取って掲載させていただいております。
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ガーゼ帽子を縫う会

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